marukot-chの日記

弱小SEの雑記です

小説家になろうのRSS配信について

小説家になろうではいくつかのAPIを公開しているらしい。

なろうAPIはHTTPでのリクエストに対してJSON形式、JSONP形式又はYAML形式、PHPのserializeで応答します。

https://dev.syosetu.com/man/api/

 

RSS配信についても同じようにドキュメントが公開されていて、

小説の更新情報についてはユーザ単位で更新情報がATOM形式で配信されているとのこと。

https://dev.syosetu.com/man/atom/

▼ユーザ別Atom
https://api.syosetu.com/writernovel/○○○○.Atom
ユーザ単位の小説更新情報です。18禁小説は対象外です。
○○○○のところにユーザIDが数字で入ります。なお、ユーザ名は敬称略としています。

 

えっちな方はこちら

https://dev.syosetu.com/xman/atom/

▼Xユーザ別Atom
https://api.syosetu.com/writernovel/○○○○.Atom
Xユーザ単位の小説更新情報です。
○○○○のところにXIDが入ります。なお、Xユーザ名は敬称略としています。

 

これで決戦世界のタリアが更新されたらすぐ分かって嬉しい(rssの更新情報をdiscordに流すツールがあるので)

https://api.syosetu.com/writernovel/202844.Atom

会社内で実施する研修の講師をやるが、結果が不安

研修をやることになった。志願したのでそれはいいのだけれど。

こういった研修をやる場合、会社から何らかのサポートがあるものかと思っていたが、全然なかった。

会議的なところで2回ダメ出しされただけだった。

仕事に使えるように学ばせるべき、概念自体の説明は不要。どう使うべきかを説明せよ、と。

基本的にGet-Startedの内容をなぞり、発展した概念は雰囲気で書いた。発展した概念についても素直に公式の説明を使えばよかったかもしれない。

準備期間自体は一年近くあったけれど、しっかりとした研修にできなかった。

(研修を画策する側から何らかのサポートがあるのかと思っていたのだ(2回目)。GitBucketサーバを構築して、インターネットから見られる(&編集もできる)ようにしてみたが全然見られなかった気がする)

 

研修が実施された時、生徒側の反応で結果がわかるはず。

今回は今までの研修にない、いくつか新しいやり方をやることにする。

・Gitを使って一瞬で試せる環境

・Mattermostでのコミュニケーション(Qiitaで見た講師少なめのハンズオンのパクリ)

・マークダウンによる資料(今どこかが分かりにくくなった気もする。あと画像の貼り方が分かってなくて全然画像ない)

 

色々足りないことがあるので心配。良い結果になってくれるといいのだけど。

時間についても全然考えずに書き連ねてしまったが。余るのだろうか。それとも足りないのだろうか(余ると想像しているが)。

スマートスピーカーのアプリ作ってみた

先週の土曜日からはじめて、水曜日に完成(動くようにはなった)

アレクサのスキル。Amazon Developerの立ち位置がよくわかってないけど、きっとおそらく無料でやれている、、、はず。

Debugのやり方(特にログの読み方)が全然わかっておらず、Session Attributesを多用するという微妙なやり方で適当に作った。

適当に仲間内だけに公開しようと思ったけれど、色々入力が必要な上にメールアドレスが必要みたいだったからやめた。

これはNode.jsで動いてるので、JavaScriptできる人なら3時間程度で作れそうなしょぼいやつだけどけっこう満足感があった。今、仕事でやってる設計書いじいじより好き。

どういうアプリなら音声でできて便利なんだろうな。

ほかの人たちもちょっと作ってみたらいいのにって思ったが、いつもの感じだと誰もやらんだろうなー。

評価されないことを勉強していたらしい

きみのやってることは評価されないって言われてしまった。

Dockerとかスマートスピーカーとかそういうやつ。

スマートスピーカーJavaScriptAWS Lambdaの勉強って感じでまぁ役に立たないかもしれないけど、それなりにモダンな外部通信のやり方とサーバレスアーキテクチャのお勉強にもなるし、環境をまるっとAWSが用意してくれてやりやすくてけっこう面白い。ちょっとスマホアプリ作ってるみたい。

DockerはMacLinuxだと簡単に扱えるし、WindowsもWSL2でサポートするって話らしい(WSLだと挙動が怪しかったし、Windows10ProがないからDocker for Windowsが試せなかった)。そして主要なIDEもDockerを統合し始めているし、今後開発環境を用意するのはこれが主流になるんじゃないかなっておもってるのだけど(僕を評価した人はそうおもってないのだ)。

Kubernetesはとても難しいけど、とくにB2Cでは有用な技術で、古めかしい分野だとDBがOracleだったりして使われにくいのかもしれないが、それ以外の部分はやってもいいような気もする。最初から全部そうしなければいけないわけではないし。

そもそもDocker勉強してるだけで基盤やりたいのっていうのは安直だと思うし。よくわからないや。まぁでも、既存の構成をDockerizeできないと意味ないという指摘はだけはもっともな気がする。その辺は色々遊んでみて学びたい。

 

とにかく、現場で役に立つような技術()を勉強しないと評価されないよっていうのはなんだか物悲しい事実。そういった新しい技術を使いたがらない業界の小さい会社で、評価もされず、給料も安く、しょぼくれて働くのってとても悲しいことに思える。化石のような技術を使って、つまらない設計書を作って、誰かに作ってもらって。

 

発表する気もなく遊んでいるギターと同じで、趣味としてやっているといえばそうかもしれない。アイスクリームでも食べて落ち着こう。勉強したことが役に立たなかったとしても、勉強するやり方を忘れないことには役立つでしょう。楽しい本でも読みたいな。

Dockerについての説明がかけない

かけなくてこまってる。

概要はいいからどんなとこで使えるかってことを説明してほしいと言われている。

しかし我々の業界では・・・。

理想的な環境であるという前提でやっていいとは言われているが・・・。

 

スライド作ろうかと思ってたけど世には偉い人のスライドがあってそういったクオリティをみると(自分のつくったやつと比較して)悲しくなってしまう。

公式の説明で十分にわかりやすいし、ハンズオンも書いてあるし、うーんと悩み中。

使い方がありすぎて困ってしまうので、逆に使えないものをかけばいいのでは???って思わなくもないが、聴講者はどう使えばいいか全然わからないのだ。

前作ったスライドが概要ばっかしでわかんなかったからだろうけど、「子供でも分かるように具体的に書いてくれ」って言われてしまったし。

 

で、色々調べて、IntelliJ IDEがDockerといいかんじに連携できたりしてびっくりしたり、MicrosoftVisual Studio CodeがDockerやらSSHで接続できる環境に連携?できるようになってて、すごいなぁって思った。

これなら、化石のような業界にだって、何かしらの動きがあるのかもしれない。

とちょっとだけ思った。

 

でもでも、説明がかけない・・・。(525文字らしい)

経団連の資料は省庁の資料よりも読みやすいな

高等教育についてちらっと調べてたけど、やっぱりなんか同じような言葉ばっかりみるなぁと思って調べてみたらこの辺がよくよくみる気がする。

経団連の資料の方がよくまとまってて、意味不明なポンチ絵とか出てこなくてわかりやすい。なんで省庁の資料はぐっちゃぐちゃにしてしまうんだろう。頭がいい人向けすぎる。

 

https://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/forum/movie/pdf/2017/Kono.pdf

 

www.keidanren.or.jp

 

www.keidanren.or.jp

 

www.mext.go.jp

小学校プログラミング教育についてメモ

まとめ

・小学校教育で行われるプログラミングはScratchなどのビジュアルプログラム言語を使う

・プログラムっていう教科が増えるわけではない(英語教育は増えるみたいだけど)

・デジタル教科書は使うにしても、絶対に紙の教科書を使いたいらしい(こっちのほうがびっくりした)

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 小学校教育でプログラミングをやるという噂を聞いたので、文部科学省のサイトをみてみることにした。自分の調べ方が悪いのか、使い方が悪いのか、いつみてもどこに何があるのか分からないサイトだ。

 「新たに取り組むこと,これからも重視することは?」というところにある一文がそれ。

プログラミング教育コンピュータがプログラムによって動き,社会で活用されていることを体験し,学習します。

学習指導要領のくわしい内容:文部科学省より

 勘違いしていたのだけど、別にプログラムとかコンピュータとか情報っていう教科が増えるわけではないらしい。算数、理科、総合的な学習の時間でちょろちょろコンピュータに慣れ親しむってレベルみたい?

 昔、総合的な学習の時間でオゾン層をネットで調べて、クラス内で発表したことあったけど、あんなノリなのかもしれない(冷蔵庫の冷却用のガスが昔はフロンガスだったのだけど、オゾン層を壊す効果があるからフロンガスやめたとか。代替フロンっていう言霊が好きだった記憶。フロンじゃないのにだいたいフロンなのかよってところ)。

 学習指導要領の平成30年改訂版があるのが以下。なんか毎回「生きる力」がキャッチコピーな気がしてくるけど、前回はなんだったのだろう。

>学習指導要領「生きる力」
>平成29・30年改訂 学習指導要領、解説等

www.mext.go.jp

 

 学習指導要領内で平成30年度中に作るって明言されてた、小学校プログラミング教育の手引きがこれ。2019/03/26時点で第二版になってる。上記のページからリンクされてない気がするけど、省庁のサイトはそういうの多いように思える。サイト内検索もちょっとヘボいし、Googleとかを使わせようとする作戦なのかな?

www.mext.go.jp

 

 プログラミング教育と言われると気になるのが言語なのだけど、ビジュアル型プログラミング言語を想定しているらしい(特にどれを使うかとかは書かれてなさそう)。

 

プログラミング言語や教材選定の観点プログラミング言語*8 については、あたかもブロックを組み上げるかのように命令を組み合わせることなどにより簡単にプログラミングできる言語(ビジュアル型プログラミング言語)が普及しており、種類も豊富です。マウスやタッチ操作が主で(表示させる言葉や数などはキーボードで入力します。)、ブロックの色で機能の分類を示すなど視覚的に把握しやすく、また、その言語の細かな文法を気にすることなくプログラムを作成することができますので、自分が考える動きを実現することに専念することができます。多くの場合、児童は短時間で基本的な使い方を覚え、簡単なプログラムであれば作成できるようになります。この後の指導例においても、ビジュアル型プログラミング言語を用いて学習が展開されることを想定しています。

小学校プログラミング教育の手引(第二版) p19-20より

 算数で四角形を作図する(下記にあるとおり、正多角形を作図するらしい)ってちらっと見た気がして、指数関数とかを使うんだろうか?(自分にはできない)って思ったけれども、Scratchを使ってやるらしい。

 どうせなら、プログラムを覚えることで特になるようなこと、例えば四則演算とかやってくれるプログラム作らせてテストで使えるようにするとか、そういうことできればいいのにね。

A 学習指導要領に例示されている単元等で実施するもの
A-① プログラミングを通して、正多角形の意味を基に正多角形をかく場面
(算数 第5学年)
図形を構成する要素に着目し、プログラミングを通した正多角形の
かき方を発展的に考察したり、図形の性質を見いだしたりして、その
性質を筋道を立てて考え説明したりする力を確実に育みます。
ここでは、正多角形について、「辺の長さが全て等しく、角の大きさが全
て等しい」という正多角形の意味を用いて作図できることを、プログラミングを通して確認するとともに、人にとっては難しくともコンピュータであれば容易にできることがあることに気付かせます。

 

 プログラミング教育の充実のため、企業・団体との連携について書いてあったけど、企業やら団体やらがビジュアルプログラミングやってるかっていうと全然そうじゃないので(そのことをこの資料作った人は知らないのかもしれない)、どうだろうって思った。また、企業との連携で挙げられてた例が、企業が社会貢献的な感じでロボットを無償提供してて、何をことを期待されてるんだろうかと思って恐ろしくなった。

第4章 企業・団体や地域等との連携(外部の人的・物的資源の活用)の考え方や進め方第2章でも述べたように、プログラミング教育の充実を図る上で、企業・団体や地域等と積極的に連携し協力を得る(外部の人的・物的資源を活用する)ことは有効です。

(中略)

企業・団体や地域等の人々との連携・協力の形態としては、講師(特別非常勤講師やゲストティーチャー)として児童に直接指導を行う形態のほか、教員研修の支援や授業支援を依頼するなど、多様な在り方が考えられます。また、企業の技術者や団体の講師の経験者など、プログラミングの技能に長けた方や、指導経験が豊富な方ばかりでなく、地域住民のボランティアや近くの高等学校の生徒等がメンター(指導者、助言者)となる例もあるなど、協力をいただく人についても様々に考えられます

手引き内で、ポータルサイトが紹介されていた。このサイトは使いやすそう。

miraino-manabi.jp

 

未来の学びコンソーシアムってなんだって思ったら、さっきの手引きの下に説明が載ってた。

文部科学省総務省経済産業省が連携して、教育・IT関連の企業・団体等とともに設立(平成 29 年3月)したコンソーシアム

 

いつになったら教科書デジタルになるんですかねってことがふと気になったので調べると、色々びっくりした(いつデジタルになるのかは分からなかったし)。

学習者用デジタル教科書の制度化に関する法令の概要 (PDF:119KB) PDF

www.mext.go.jp

 

1.紙の教科書の内容が全てデジタル側の教科書に載っていることが要件らしいこと

学校教育法施行規則の一部を改正する省令(平成30年文部科学省令第35号)

1.学習者用デジタル教科書の要件: ① 紙の教科書の発行者が、紙の教科書の内容を全て記録。

2.紙の教科書>デジタル教科書なこと

3.学校教育法第34条第2項に規定する教材の使用について定める件(平成30年文部科学省告示第237号)

① 紙の教科書と学習者用デジタル教科書を適切に組み合わせ、紙の教科書に代えて学習者用デジタル教科書を使用する授業は、各教科等の授業時数の2分の1に満たないこと。

※学習者用デジタル教科書の導入は段階的に進めるため、まずは、紙の教科書を主として用いる


なんでデジタルと紙を一緒な内容にする必要になるのか気になったけどぱっと見よくわからなかったけど、後述するメンバーが検討したのだから必要なのだろうと思った。

 

www.mext.go.jp

 

なんで同一なのか書いてある根拠?と思われる部分

3.学びの充実のためのデジタル教科書の導入の在り方について (デジタル教科書の内容・範囲)

○教科書は、使用義務が課されていることがその位置付けの中核にあると捉え、基礎的・基本的な教育内容の履修を保障するという目的を果たすために、原則としてその内容の全てについて学習する必要があること、そして、その質を担保するために検定が行われていることに鑑みれば、紙の教科書とデジタル教科書の学習内容(コンテンツ)は同一であることが必要である。この点、教育委員会や学校関係者等からも、紙の教科書とデジタル教科書の学習内容は同一とし、使用義務が課される教科書の内容は必要最低限とすべきという意見が数多くあった。

「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議 最終まとめ P10より

 

位置付けについて検討した委員

「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議 委員名簿
天笠 茂 千葉大学特任教授
新井 健一 株式会社ベネッセホールディングス
ベネッセ教育総合研究所理事長
井上 秀子 一般社団法人全国高等学校PTA連合会前理事
尾上 浩一 公益社団法人日本PTA全国協議会特任業務執行理事
金子 暁 広尾学園中学校高等学校教務開発統括部長
黒川 弘一 光村図書出版株式会社専務取締役ICT事業本部長
神山 忠 岐阜市立岐阜特別支援学校教諭
近藤 武夫 東京大学先端科学技術研究センター准教授
高梨 博和 荒川区教育委員会教育長
中川 哲 日本マイクロソフト株式会社業務執行役員シニアディレクター
エンタープライズ事業改革担当兼文教戦略担当
東原 義訓 信州大学学術研究院教育学系教授
教 育 学 部 附 属 次 世 代 型 学 び 研 究 開 発 セ ン タ ー 副 セ ン タ ー 長
福田 孝義 武雄市ICT教育監
福田 純子 練馬区立光が丘春の風小学校校長
※ 堀田 龍也 東北大学大学院情報科学研究科教授
毛利 靖 つくば市教育局総合教育研究所所長
山内 豊 東京国際大学商学部教授
若江 眞紀 株式会社キャリアリンク代表取締役
50音順 敬称略 ※印は座長
役職は平成28年4月現在

「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議 最終まとめ P34より

 

 

 

 

活用事例集(2)【P15~P30】 (PDF:3580KB) PDF

事例8.学力分析支援ツールへの(省略)をみて、なるほどって思った。

年間でこのお値段なんだろうか。保守ってどの部分までなんだろう。

とりあえず大変そうだなぁと。

【実施期間(時期)】平成30年度 【予算額】 28万円(保守)

P13

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